青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

前世との邂逅⑤

前世があった

法隆寺には、3泊4日の日程のなかで

二回行きました。

二日目と最終日の午前中です。

 

ちなみに

法隆寺に行くなら、

朝一番がおすすめです。

観光客もなく、朝の澄んだ空気が

とても気持ち良いです。

 

不思議なのですが

前世のいた所にいると

自分であるのに

純粋な今の私とは違う

自分の意識が現れてきました。

 

これは前世の自分だと

感じています。

 

とても、その土地を懐かしく、

そして今の暮らしを温かく

見ている自分を感じました。

 

そして、法隆寺に行った夜

ホテルの部屋で

瞑想してみました。

 

すると、だんだん感情が

湧いてきました。

 

『ここに来てくれて、ありがとう。

ずっとここに帰って来たかった。

でも、戻ることは許されない、

自分には資格はないと感じていた。

やっと帰って来られた。

何かが許されたように思う。

ありがとう、ありがとう。』

 

そんな思いを内側から

感じました。

そして、涙が流れました。

 

法隆寺の他に

前世の私が創建したとされる

法輪寺にも

行きました。

 


f:id:sevenray:20180611194846j:image

法輪寺

 

この法輪寺に関しても

不思議なシンクロがありました。

 

この旅を決めた数日後、

たまたま昼の情報番組を見ていたら

奈良県法輪寺の特集をやっていて

お寺の内部や仏像の紹介を

していました。

 

私は普段から、シンクロが多いのですが

これは確実に『サインだな』と

思いました。

 

TVの中で

お堂の内部が

様々な光のスペクトラムに包まれ、

輝いているように見えました。

 

「きっとこの旅は私の人生にとって、

新たな転機に繋がる旅になる」

と予感しました。

 

旅を終えて、一月。

確かに、私は今、

また新たな転機を

迎えていると感じています。