青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

思い出したかったもの。

私が

思い出したかったこと。

 

それは

『地球を愛している』ということ。

 

いつかの人生、

アトランティスの時、

私と同じように

『深く強く、地球を愛していた』

仲間が共にいたということ。

 

遥か昔、

地球を愛し

アトランティスという文明を

守ろうとした人々がいた。

 

そのことを

思い出した。

 

夜空を仰ぎ

星を見ていたら

その感情が溢れ出して…

 

魂が震える。

星の瞬きのように。

 

アトランティス文明で

どんな混乱があったのか?

何が崩壊の原因だったのか。

 

それはこれから

徐々に明らかになっていくのかも

しれない。

 

そういったこと以上に

思い出す必要があったのは

 

私も人々も

『地球を愛している(いた)』

ということだ。

 

その思いを

思い出した時、

自分の中での

ある『わだかまり』が

解けていった。

 

あぁ、そうか。

みんな地球を、愛していただけだ。

深く深く。とても強く。

 

それ故に

恐れた。

 

今、再びあのような惨劇を

繰り返してしまうかも

しれないことを。

 

そして、もう二度と

あの体験を思い出したくないと

記憶を封じた。

 

辛い記憶を封じることで

自然に消えてゆくことは

ない。

 

本当に消したいのなら

もう一度、

向き合うことだ。

思い出すことだ。

 

文明崩壊の

トラウマを思い出すことは

精神的にも

肉体的にも

大きなエネルギーを使う。

 

しかし、前に進もうとするならば

避けて通れないだろう。

 

これから

現実で人々と

出会うことがあるのか

ないのか?

 

今の私には

分からないけれど、

縁があるのなら

きっと出会うだろう。

 

お互いにとって

最も良いタイミングで。

 

その再会を思いながら

今この場所で、

私の道を生きていこう。