青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

頭の中のおしゃべりは

 

お前はだめだ。

出来るはずがない。

勘違いするな。

 

と、とても煩く

かましいので

 

『私』の声ではないと

分かる。

 

強く主張する

感情的な喚き声は

本来の自分の声ではない。

 

ギャンギャン責めたてる

喚き声は

雲のように

どこからともなく沸いてきて

消えていく

儚い声である。

 

私達は

雲が流れていく空間、

『空』である。