青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『個』が解体する。

私という個が 解体していくと 呼吸が深く なっていく。 静かになり 息が出来る。 緊張させることで 個を保持しようと していたのだ。 更に 呼吸は深くなり 個という存在はいないと 認めるように なるのだろう。

『人が恐い』の、『人』って誰?

『人が恐い』 『人は私を傷つける』と 思ってきた。が。 人=他人、他者 という分離した者は いなかった。 としたら? 他者という認識を 超えたくない。 手放したくない。 という自我。 他者はいる!! 他者は恐い! 他者は傷つける! 感情的な声。 あぁ、自…

頭の中のおしゃべりは お前はだめだ。 出来るはずがない。 勘違いするな。 と、とても煩く やかましいので 『私』の声ではないと 分かる。 強く主張する 感情的な喚き声は 本来の自分の声ではない。 ギャンギャン責めたてる 喚き声は 雲のように どこからと…

世界が静まる。

世界が 煩くわめく時 幻想に魅せられている。 世界が静まる時 聞くべき声が 聞こえている。 聞くべき 声の源 これが本当の私だ。

準備ができた時

弟子の準備ができた時、 師は現れる。 グルは 人ではない。 神である。 この世界の全てが グルであり 神の現れである。 ひとつも 例外はない。 全てが『それ』 神だ。

星は『沈黙』を伝える。

最近は 内側の 『沈黙』や『空間』を 感じるように暮らしている。 『沈黙』を感じるように していると 心が静まってくる。 私は『空間』だと思うと 貼りつく感情が 軽くなり、消えていくような 感覚になる。 まだ内側の在り方というのか、 扱い方がうまく で…

本性は『空間』である。

私は『空間』です。 私は 変人のように 振る舞いたいのではない。 気が引きたいのでもない。 これはただ 本当のことだ。 真実だ。 感情を握りしめていた。 『私は確かにいる』という思考を 信じていた。 私とは 浮かんでくる感情でもなく 考えでもないのだ。…

もっともっと、泣いて良い。

涙を流すことで エネルギーを流す。 泣かないことで 感情と私を混同し 『私』という虚像を 創り上げてきた。 泣くことで あの感情が 消えてしまったら 『私』がいないと 分かってしまうのだ。 本当は 『私』という人は 何処にもいないと 知っている。 それを…

世界は、魂の色によって映る。

自分は誰かを忘れているとき 世界には黒いカーテンが 掛けられる。 自分は魂であると 思い出す時、 世界は白く明るく 発光する。 黒いカーテンは 望めばいつでも 開けることができる。 そのカーテンを開けることが 出来るのは 自分だけなのだ。

『人はいない』のに。

『私という人はいない』 ということを思い出している今。 同時に これから私は 誰かと恋をする予感がある。 少し先の未来できっと 確かに、誰かと出会うだろう。 魂が知っているという誰かに。 『人がいないのに 恋をする?』 どういうこと? 訳が分からない…

輪郭を創ること。

私達は本来 形のない存在である。 しかし、仮の形を創るために 激しい感情を抑え 内側で高まらせて 留める。 『私』は確かにいると 思いたい。 本当は『私がいない』なんて 耐えられない。 考えたくもないから。 『私』という幻を創り上げ 地球という舞台で …

傷は宝。

心の傷は やはり、宝なのかもしれないと そう思えてしまう。 『苦難はギフト』なんて 言われると 前は苛立っていた。 綺麗事なんて いらない。 どうせ貴方には分からない。 そう思っていた。 だけど、そうかもしれない。 傷を持つ者同士は 時に 深く傷つけ合…

未来は今、ここにある。

スピリチュアルでよくきく概念に 『過去や未来はなく 今に全てある』 というのがある。 私はこれを 完全に理解出来ているとは まだ言えないのだが 近年、 それを実感する出来事が増えている。 この度もそうだった。 先月から新しくできた職場で 人手がないと…

覚えていないけれど。

人は眠っている間に その人生の先の計画や相談を している、というのを 聞いた事があるだろうか? そして、それらは 起きてしまうと 何も覚えていない。 思いだせない。 私はどうも、その企画会議に 参加していたようだ。 いや今も、ずっとそうなのかもしれ…