本性は『空間』である。
私は『空間』です。
私は
変人のように
振る舞いたいのではない。
気が引きたいのでもない。
これはただ
本当のことだ。
真実だ。
感情を握りしめていた。
『私は確かにいる』という思考を
信じていた。
私とは
浮かんでくる感情でもなく
考えでもないのだ。
それらは私という『空間』を
流れているだけだ。
一度も確かめることもなく
流れてくるものを
必死で握りしめ
『これこそが私』だと認識していた。
ラナマ・マハルシさんは言った。
『私は誰か』と
問うと良い。と。
内側に、
本当は誰もいないことが
分かる。
私という人は幻である。
私はいない。
さぁ、沢山泣いて
ハートを開き
真我として
空間として、生きていこう。