青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

感情の世界を越えてゆく時。

感情。

はとても扱いの難しいエネルギーだ。

私にとっては。

 

いつもいつも

飲み込まれてきた。

周りの、親の、

そして自分の感情に。

 

怒り、恐れ、悲しみ、寂しさに。

 

それはいつも

私の『痛みを引き受けよう』という

意志によって起きた。

 

私が

エンパス(共感能力者)だから

ではない。

 

『私が他者の感情の

責任をとろうとしたから』だ。

 

親のヒステリーで

苦しくなる。

他者の感情に

反応する。

 

私の意志によって

エンパス作用は起きた。

いや、自ら起こした。

 

今は他者の痛みにむやみに

同調しないこと。

それよりも、

敬意を持つことによって

かなり影響を受けないで

いられるようになった。

 

それでも

家族、特に親の

感情エネルギーは

あっと言う間に

自分の中に

広がってしまう。

他者よりも上手く境界が

引けない。

 

家族の揉め事による

嵐のような感情エネルギーの中で

巻き込まれずにいるのは

ものすごく難しい。

 

それでも、

これまでのように

感情で自分を見失いたくないから。

 

感情を圧し殺すでもなく

感情を感じながらも

 

感情の自分を超越している

もっと大きな

視野を持つ自分を感じて

 

激しい

感情エネルギーの中でも

飲み込まれず、

より大きな私を

感じていられるように

なろうと思う。