青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

解放、それは錬金術。

新しい本を

読んでいるけど、

何かまた認識が

変化している。

 

とにかく

自分は抑圧が強いので

一刻も早く解放したいと

 

『ありのまま』と

思いながらも

焦りがあったのだけど。

 

抑圧=負のエネルギー、悪いもの

がある自分は間違っているから

このままじゃだめだから

正すべき、みたいな。

 

抑圧という毒を

早く吐き出すには

どの方法が一番良いのか

早く早く!と

無意識に思っていたけど

本当に焦る必要はないのかも…?なんて

思い始めている。

 

解放は

ただ吐き出すことと思っていたが、

それらを錬金すること

変容してしまうことなのかも

しれない…。

 

確かにこれまでの

内面の抑圧が

強い人にとっては

『ギャーー‼』と泣いて

吐き出す過程は

通るのかもしれない。

 

他者の『ギャー!!』の声や

放たれるエネルギーに共鳴し

触発されて

こちらも

『ギャー!!』と

泣けたりした。

 

私一人では

うまく泣けなかった。

リトリートの時も

私は他者の声やエネルギーで

泣けたのだ。

 

また、最近思うのは

大きな浄化だけでなく

小さな浄化、解放も

重ねるとより

深まっていくことも面白い。

大きな浄化を早く!と

焦らなくても良いのだろう。

きっと浄化は準備が出来た分だけ、

出てくるものだから。

 

人が解放される時、

そのエネルギーは

他者の解放を助けている。

知らないうちに。

また一人での解放には

その良さがある。

 

吐き出された

怒りは慈愛に

変容されるのなら

愛というエネルギーを

知るために

あえて怒りを身につけたのか、私は?

と本を読んで、そう思った。

 

長い間、

私を翻弄してきた

見ることが恐くて

出来なかった

感情というエネルギーについて

本当によく知る、深く探求する、

そんな時が

来ているのかもしれない。