青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

もっともっと、泣いて良い。

涙を流すことで

エネルギーを流す。

 

泣かないことで

感情と私を混同し

『私』という虚像を

創り上げてきた。

 

泣くことで

あの感情が

消えてしまったら

『私』がいないと

分かってしまうのだ。

 

本当は

『私』という人は

何処にもいないと

知っている。

 

それを真に見たくないがために

感情から

目を背けてきた。

 

感情も思考も

私ではない。

 

私はそれらが自然に

湧いてきて

流れていく

空間である。

 

ずっと

人は、どこにも

いなかったのだ。