青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

『恐れ』との付き合い方。

前の記事で

『恐れ』に

意識を向けても

向けないことも

自由だ、ということを書いた。

 

 自分のいる世界は

自分の意志次第だと

いうことだ。

 

けれども、この『恐れ』とは

付き合い方がとても

難しいと私は思う。

 

意識を向けないということは

本当は、恐れていても

恐れていないフリをする、

我慢したり、全然怖くなんかない

平気なんだ!という態度を

演じることではない。

 

『恐れ』、

怖いという気持ちが

とても強い時はやはり

しっかりと感じきることが

大切である。

 

しっかりと

悲しむ、怒る、泣く。

そして自分はどうして

こんなに悲しいのだろう。

この出来事を通じて

何を思い出すのだろう。

一体何を、我慢してきたのだろう。

 

そういった内観、

自己観察をして

感情を抑えず、感じていくことも

大切だと思う。

 

『恐れ』から『真に望む豊かな』世界へ

意識を

望む方向へ変えながらも

 

その恐れは

どこから来ているのか、

見つめ

その『恐れ』を認め、許すことも

同時にしてゆきたい。