青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

覚えていないけれど。

人は眠っている間に

その人生の先の計画や相談を

している、というのを

聞いた事があるだろうか?

 

そして、それらは

起きてしまうと

何も覚えていない。

思いだせない。

 

私はどうも、その企画会議に

参加していたようだ。

いや今も、ずっとそうなのかもしれない。

 

何が言いたいかというと

私達は私達を超えている何か、

人間としての自分以上の

大きな何かであり

普段の思考で生きていても

いつの間にか、

『何かであること』を思い出す道へ向かって

歩いているということだ。

 

『私はもう痛みは手放したし

悟ってきたから大丈夫』などと

思考で全て分かっているつもりに

なっていても

全然予想していない事が

起きてくる。

 

それでも考えは止まないが

本当に私は何も分かっていないなぁと

思い、

目には見えないが

確かに在る『何か』に

拡がりや安心感を感じたのだった。

 

分かったつもりになる

滑稽な私を

何だか可愛いらしいと思う。

 

くすっと笑いが出る。

 

私はこの先、

更に変化変容を

遂げていくだろう。

 

私の予想を遥かに

越えて、

『何か』に出会っていこう。