青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

前世との邂逅③

前世との邂逅②の続きです。

 

斑鳩へ行ってみたい。」

という思いが

浮かんで来た2年前の私でしたが、

 

まだまだ現実として

捉えられていなかったと

思います。

というか、

「捉えたくなかった」

向き合いたくない。

これが本音でした。

 

私は前世なんてもの、

ファンタジーみたいな

空想だ、

ただの現実逃避だと思っていました。

 

前世なんか

実際あるかないか

良く分からないものより、

目の前の現実をしっかり

生きなきゃと。  

 

でも、そうではなかった。

 

前世を甘く見てはいけない。

 

特に傷となっている感情や体験の

『トラウマ』に私達は

無意識レベルで深く強く、

影響されていることがある。

そして、そのパターンを今も、

繰り返している。

 

これはスピリチュアルに

興味を持つような人ばかりでなく、

全然興味ない方も誰でも

皆、そうなんだと感じます。

 

とはいえ、

前世は絶対に、

全国民が

取り組まなければならない

問題ではないだろうとも思う。

トラウマが深くなければ

今の人生はそこまで

困難に

ならないからです。

 

でも

しっかりと深く、

向き合う必要のある

人もいると思います。

 

例えば、

人前が苦手で、声が出なかったり

手が震えてしまうような

人が怖いと感じる人。

 

人と目を合わせることが

怖いと感じる、苦手な人。

人を避けてしまう人。

 

集団の中にいると

不安になる人。話せない人。

 

過呼吸自律神経失調症などの

症状が出る人。

 

不思議な、印象的な夢を

見ることがある人。

 

前世かもしれない、

記憶のある人。

前世になぜか興味がある人。

 

なんでも

自分のせい、自分が悪いからと

自分を責めてしまう人。

などなど…

 

何らかの

生きにくさを抱えた

『自分らしく生きられないと

感じている人』です。

 

そういった人は

前世の傷があるといわれる

潜在意識と向き合うことで

この今の現実の生き方が

楽になり、自分らしく

幸せに生きていけるように

なることも

あると思います。

 

この記事のシリーズは

結構、長くなるかもしれません。

 

私が向き合った奈良の前世の旅と

ここ数年の不思議な体験、

自分の内的な大きな変化についての

感じたことや考えを織り交ぜ、

書いていきますので

 

興味のある方は

長い目で、読んでいただけたら

幸いです。