青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

少数派(マイノリティー)を生きる②

昨日、瞑想会に

参加したのに

何故、あんなに疲れたのかを

考えてみた。

 

私は私の感覚を

共有できる人を探して、期待をしていたが

いなかったこと。

それがとても寂しかった。

孤独を感じた。

 

ここまで自分の内なる

『声』が研ぎ澄まされてくると

同じような感覚の人は、

なかなか、いないのかもしれない。

 

それに、スピリチュアルな体験は

人によって、とても

個人差があるように思う。

だから、全く同じ感覚の人を

周囲に容易く、探そうというのが

無理がある。

 

寂しく、不安で

仲間がほしいけれど…

本当は違う。

本当の望みではない。

 

それは仲間ではなく、

内なる不安を埋める存在だ。

 

こんなことを

思いながら、ある人のブログを

読んでいたら、

 

『光の体験』という記事が

書かれていた。

 

その中で、

過去に、自分が辛い現実に

押し潰されそうになっていた、

その限界の時に

『光の体験』をしたという内容だった。

 

私も似たような体験を

したことがある。

 

あー既に、

ここにも居てくれたんだ。

『仲間』が。

 

私は今、新しい自分を信じ

更にその道をゆくことに

強い不安を感じていた。

 

もっと、普通で無難で

目立たないような生き方で

良いんじゃない?

 

そっちの方向まで

ガッツリ入ったら、もう戻れなくなるよ。

 

そしたら、いつかの人生のように

叩かれるかもよ。

ズタズタになるかもよ。

いいの?

 

そんな声が

響いていた。

 

足が、がくがく震えるような

胸がざわざわと

締め付けられるような

傷が疼く。

 

けれども、

直接会うことはなくとも

何処かで躓きそうになりながらも、

 

純粋な魂の道を

歩んでいる人がいる。

 

それを知って

涙が流れた。

ありがとう、と言った。

 

私は私の道を行け。

 

たとえ、傷を負ったとしても

私は再生する力を持っている。

 

輪廻転生。

 

私達は、何度でも

生まれ変われる。