青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

集団に対する恐れ。

『集団に対する恐れ』は

ずっと昔からあって、

一番感じていたのは、高校生の頃でした。

 

当時、学校での集団生活に

馴染むことが出来ず

表情や態度にその苦しさや恐れが

出てしまい、その結果

男子生徒から暴言を言われていました。

 

かなり精神的にも参っていて

ひどい被害妄想や幻聴、

自律神経失調の症状も

現れていました。

 

そういう時は

空や周りの景色、全てが

黒いレースカーテンをかけたように

(そんなカーテンあるのか(笑)

黒くくすんで見えるんですよね。

 

恐らく、私のオーラは

相当真っ黒な状態になっていたと

思います。

 

その頃、古文の授業中に

黒板の前の壇上で

ひとりずつ、教科書の文章を

朗読するということがあり、

 

私は嫌で嫌で。

そうしたら、急にひどい汗や目眩、熱が

出て、倒れそうになりました。

(が、倒れなかったんですが(笑)

さすがに、自分は何かおかしいと

思いました。

 

あの時の事を、セラピーなどで

色々振り返るのですが、

確かに男子達を憎んでいて

私の家も、大変な時期だったのですけど。

 

でもそれだけじゃないなって

最近、思うようになりました。

 

多分あれは

魂の課題が強く現れた

出来事だったのだと。

 

私を見る

たくさんの人の目。

皆より一段、高い所に

私がひとりでいる。

私は人々に対する

恐れと怒りに燃えている。

 

この状況は前世で

魔女狩り」にあって

縛られ、火刑にあった時と似ている。

 

そう感じるのです。

 

他にも、

自分の家を知られたくない。

(見つかったら殺される)という感覚。

 

漠然とした人に対する恐れが

いつもあり、

集団に入るのはどこであっても

やはり苦手です。

 

『集団に対する恐れを手放す』 

 

今後、

「たくさんの人々と協力し

目的を達成する」というテーマを

持つ私にとって

避けて通れない、課題なのです。

 

なにより、

いちいち人を怖がったり

逃げたりするのは

疲れるし、

建設的な生き方じゃない。

人生がもったいないので

もう、止めたいと思っています。

 

まずはこのような

『意思を定めて』

いこうと思います。