青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

デフォルトのままでいく?

生まれた時から

家族皆が仲の良い家庭に育ったなら

きっと自然に人を愛せる大人に

なっていくのだろう。

 

それは

当たり前。

 

反対に

そうじゃない環境の人が

そのまま親と同じように

似たような辛い人生を生きる。

 

それも当たり前。

ごく自然な流れである。

 

私は生まれたままの

当たり前の生き方なんて

つまらない。

だって

よくあるものだから。

 

私は数少ない

生き方を愛する。

 

だからきっと、

変化していく人生を選んだ。

 

人も自分も現実も

何もかも嫌で

重たく暗い世界から

 

人も自分も深く愛し

人生を楽しみ、笑いと喜びに満ちた世界。

 

その両極を

良い悪い感情の全てを深く

味わいたい。

そのどちらも美しく、

素晴らしい。

 

それに

私はどちらかといえば

ネガティブな質感のあるものを

好む気質もあるのかもしれない。

ずーっとそこに

嵌まり続けるのは

嫌だけれど。

 

闇の中から見える光のようなもの。

単に光だけではない

そんな世界観を感じる

音楽や作品、人に

惹きつけられる所がある。

 

そういうものは

闇を経ていないと

味が良く分からないものだと思う。

 

ネガティブと

ポジティブのどちらの

美しさも知っている人は

全体数から見ると

少ないかもしれないが

私はそういうものが好きだ。

 

デフォルトな生き方は

つまらない。

私は変化する人が好きだ。 

変化のある人生を望む。

 

どこまで内にある制限を

越えていけるか?

不可能を可能に

していけるか?

 

私は自分の下手くそだけれど

真剣なこの遊びを

楽しんでいこうと思う。