青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

不調和は、調和への道標。

こんばんは、みけねこです。

 

前々回の記事で

 本心を認めること。そして決めること。 - 青の光と星

 

本心を認めることを書きましたが、

そう至ったのには

トラブルが起きたことが

きっかけとしてありました。

 

私は職場の業務で

食事を作って

他職員と子ども達に提供するということを

していますが、

 

なんと、その食事に

調理で使用した

器具の破損部分が混入していて

食べた人が怪我をするトラブルが

発生しました。

 

不幸中の幸いで

怪我をしたのは

子どもではなかったのですが、

長年、食事を提供する

仕事をしてきて、

こんなことが起きたのは初めてで

かなりのショックを受けて

動揺しました。

 

私は

『しっかり、自分を見なければ

いけないのだ。

これを起こしたのは、 

『私』なのだ。』

そう思いました。

 

そして、思ったことは

『何でこんなこと起きたの?

怖いよ、もうご飯なんて作りたくない。

そうだよ、元々ご飯作りなんて

やりたくないのに。

別に得意でもないし

好きでもない。

仕事だから仕方なく

やっているだけなんだよ。。』

でした。

 

そう、私は元々

『ご飯作りは好きではない。

本当にやりたいことではない。』

のです。

『子どもと深く関わる仕事がしたい。』

からここに来たのです。

 

なのに、いつまでも

『ご飯作りや家事をするしか

私に出来ることはない』

と決めて

それ以上、取り組もうと

していませんでした。

 

それで自分に

『私は今の職場を辞めたいだろうか?』

と問いかけると

ハートがビリビリと痛み

NOだと感じ、

『正職員になりたいの?』

と問いかけると

ハートが拡がるような

喜びに溢れてきて

 

『そうだった、

いつかは子どもと深く関わる仕事、

正職員になりたいと思って

ここに来たんだったよね』と

思い出しました。

 

本心に気づいて

ここ最近の

人と交わした会話を思い返すと

ヒントが他にも

沢山あることに

気づきました。

 

約一月前に

人から

『みけねこさん、介護施設

正職員で働く気はある?

知り合いが働いていて

すごく条件も良いし、働きやすくて

良い所みたいなの。

まだ若いんだし、

パートはもったいないよ。

本当に良いみたいよ。』

と勧められるということが

ありました。

 

私は腰痛が酷くなって

介護を辞めたので

もう介護は…と断りましたが

 

最近、職場の環境が

安定してきて

出入りもなさそうで

『当分、ここでは

正職員にはなれないかも。

私はずっとパートで

いるしかないのかな?

お金もないし、いつまでも

これで良いのかな?』

という迷いがあって

 

『今の所を辞めるような

流れがあるのだろうか…』

と考えたりしました。

 

でも

『もっと子どもと深く関われる

正職員になりたい』という思いを

認めて、その言葉を振り返ると

 

まさに

私の中の迷い、不安が

他者の口を借りて

告げられた、

『他者は私』で

不安の反映だったと

実感したのでした。

 

パートだとか正職員だとか

立場に拘るのは

単に建前で、

本気を出して関わること、

力を発揮することを恐れているだけで

どちらでも構わないのだ、

 

それは今からでも

出来ることが

沢山あるという

気づきが日々、

増えていっていて

 

『今の私なら、

皆と何かを創り上げていくことが

出来るのかもしれない』

と感じ始めています。

 

今後も

色々とあるかもしれませんが、

不調和を調和への

道標として

活用していきたいと

思います。

 

読んでいただき

ありがとうございます(*^^*)