青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

『私』は、時を超えた存在。

こんばんは、みけねこです。

 

何だか、これまでの

人生を振り返って思い出すことが

多くなっています。

 

多分、それは

『本当にどんな時も、現実は『すべて私』

だったのだろうか?』と

今一度、調べてみたかったからです。

 

調べるほどに

『やっぱり『全部私』、だったなぁ。。』と

思います。

特にすごく人生が大変だった時ほど

はっきりとそれが

見えてくるようです。

 

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今日は

『『私』は時を超えた存在』

について書きます。

 

そんな風に

過去を振り返る中で、

二十年前の自分が

今の自分の姿を知っていたと

感じたことがありました。

 

私は今、

児童養護施設という所で

働いていますが

ほんの三年前までは

この街にも近隣にも

ありませんでした。

 

約二十年にも

当然、ありませんでした。

 

なのに、何故か

私は児童養護施設の職員に

なりたいと思い、

通信制の大学に行き

資格を取ろうとしていました。

 

当時私は、高校で

勧められた

福祉とは全く関係のない

仕事をしていたのです。  

 

その就職先は

とんでもなく楽で

有給も取り放題、

経済的にもとても安定していて

辞める人なんて

まず、いないような所でした。

 

でも

どうしても、

『何かが違う!』

『ここではない』

という声が私の中から

消えないのです。

 

それで、

なんとなく

気になって見ていた

福祉の仕事ガイドブックにあった

児童養護施設職員を

目指すようになりました。

 

結局、

大学は続かず

辞めてしまったのですが。

 

その後、どうしても

違和感を消すことが出来ず

『楽だけど、何か違う』職場を辞めて

福祉の仕事に

就くことにしました。

認知症高齢者の介護です。

 

児童の仕事はしたいと

思ったのですが、

何故か

『『児童養護施設』でなければ嫌!』

という思いがあって

近隣にはないし…と

諦めていました。

いえ、その時はまだ、

本当にやりたいことをする

心の準備が

できていなかったのでしょう。

 

介護の仕事を続けていくうちに

だんだん合わないものを

感じるようになり、

身体にも出てきて、

何度職場を変えても

上司と上手くいかなくなりました。

 

そんな時、

今は物書きとして活動されている

スピリチュアルカウンセラー

masumiさん

masumi|note

BEATS AND LOVE

のセッションを受けて

 

もう介護ではなく、

心に関わる仕事がしたいと

思っていることを相談すると

『みけねこさんのエネルギーの全面に

心に傷を持つ子ども達を

サポートする力があります。

持っているエネルギーの質から見ると、

介護は辛くないですか?』

と言われて、

 

『そういえば、児童養護施設

働きたいと思って、以前に

勉強していたことがあります。』

と答えました。

 

masumiさんは

『どうなりたいか、を

思い描いてみて下さい。

現実に現れる嫌な人や状況は

「こうなりたくない」という思いの

現れですから、その反対を

描けば良いということです。

それを続けているうちに

今が辞める時だと分かる時が

来ます。』と言いました。

 

言われたように

出来るだけ

なりたい姿を描いて

生活していました。

 

すると、一月もしないうちに

『今が、辞める時だ!』

という時が来ました。

 

そして、上司に

『辞めます。』と言ってから

間もなく

私の街に

ずっと昔に希望していた

児童養護施設が出来ることを

知りました。

働く人を募集しているという

情報が舞い込んできたのです。

 

私はあーだこーだと

遠回りしてきたけれど

ずっと昔にすでに

ここで働くことを

『知っていた』のです。

 

こういったことは

私だけでなく、

それぞれの人が

胸のうちに

時を超えて

『知っている』私がいることを

感じたことが

あるのではないかと思います。

 

また、周りの人から

何気なく、

その人の才能についてや

その人の未来を見ているような

言葉をかけられるということも

経験していると思います。

 

私達は

自分の内で

自分が本当はどうしたいか。を

知っていて

 

他者からも日々、

『あなたって本当は

こうしたい人だよね』という

メッセージを沢山

もらっていることと思います。

 

それをただ、

素直に認めること。

だけなのだろうと思います。

 

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