青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

私はきっと、間違えていた。

私はきっと長いこと、

間違えていた。

 

人生の作り方を。

意識という力の使い方を。

 

私という人間は

悪くはない。

私はダメでもないし

力が足りないのでもない。

 

ただ、間違えていただけ。

創造という力を

望みと反対方向へ

使っていただけだ。

 

いや間違いすら

これで良かったのだ。という気がする。

人生の本当の

スタートに立ったと感じている今、

これまでの間違いこそが

必要になってくるような

活きてくるような

予感がしている。

 

私は私を嫌い、

苦しみこそが相応しいと思い

無力でいることを

望んでいたから

そんな世界を創造した。

自ら選んでいた。

私はずっと自由だった。

 

私の創造の力は確かである。

一分の狂いもない。

不足もない。

確かに私は私を憎んできた。

蔑んできた。

 

全てを自身で創造してきたと

認めること。引き受けること。

しかし、自分を責めないこと。

 

『私は悪くないが

人生を創造する

力の使い方を間違えていた。

だから真に望むように

使えるようになれば良い。』

 

力は外側のどこにもなく

自分の中にある。

現実は心から創造が始まり、

現実という現れは

単に創造物である。

 

力の在り処を

外側のどこにも渡さず

 

認めていく。

 

人生創造の力は確かに私にある、と。