青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

『人』の話しを聞こう。

先日、ある人から

言われた。

 

『全然人の話しを

聞いていないだろ‼』と

その人は怒った。

 

そうだ、

私は全然人の話しを聞いていない。

と気づいた。

 

人とは誰か?

『私』である。

 

私は私の話しを

心の声を聞いていない。

 

私は私が感じている寂しさ、不安を

聞かず無視している。

 

私の寂しさを

下らないもの

大したことではないもの

切り捨てて良いものだとして

見ないようにしていた。

 

人としての私の

痛み、感情を無視して

『人はいない』という

非二元的な見方を

頭でむりやり

理解しようとしていたのではないか。

 

『人はいない』

などという前に

『私という人はいる!』と言っている私の

心の声をとことん感じて

認めてあげること。

 

これまで傷ついて生きてきた私

今、新しい考え方に触れて

不安を感じている私の

感情を味わうこと。

無視しないこと。

 

それが今

私が私に

求めていることなのだろう。