青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

『夢を旅した少年 アルケミスト』

恋をしたのかもと

感じ始めたものの、

まだ認められずにいた私に

一冊の本がやってきた。

 

それは

『夢を旅した少年 アルケミスト』だ。

アルケミスト 夢を旅した少年 (角川文庫)

 

私には弟がいて、本州で

家族と暮らしているのだけど

リトリートから戻った直後に

弟家族の中である出来事が起き

 

私は、

『呼ばれている気がする。

行かなければ』という

直感を感じ

両親と共に弟達の元へ

行くことにした。

 

弟の家に到着した

次の日に

私が何気なく本棚を見ていたら

アルケミスト』が置いてあり

山川さんは精神世界の本を

訳されている方だよね…と思い、

『あら?この本て…』と聞くと

 

弟のお嫁さんが

『この本、読んでみて。

あなたにあげるから』

と言って

まだビニールに入ったままの

新しい本を

私にくれたのだった。

 

彼女はこの本が

大好きで、

自分の息子(甥っ子)にも

あげたらしい。

 

私は身内から精神世界の本を

貰うなんて

考えてもいなかったので

彼女がこういう本を

読むなんてと驚いた。

 

お嫁さんは

『この本は一度読んでみても

よくわからないとか

感じるかもしれないけど、

また時間を置いて 

何度でも

読んでみて欲しい。

するとまた、違う感覚があって、

一生読める本だよ。』

と言った。

 

最終日、

仕事の関係で私だけ

先に帰るので

皆が空港に見送りに来てくれたのだが、

そこで、『事件』が起きた。

 

なんと、私の乗る飛行機の便だけが

『欠航』になっていたのだ…

こんなに快晴なのに。

こんなことってある?

嘘でしょーー。

 

係の人に確認すると

『機材が到着しないため』との

ことだった。

 

そういえば、2時間前くらいに

航空会社から

メールが来ていたのを

ふと思い出し、確認すると

やはり『欠航』の連絡メールだった。

時すでに遅し。

 

その時、お嫁さんが

突然、

「そう!『アルケミスト』を読んでみて。

こういうことが書いてあるから」

と言ったのだ。

 

私は『そうか…この本に

出会うため、

そのメッセージを受け取るために

今回、弟の元へやってきたんだな』

と思った。

 

結局、私は翌日別の便で

帰ることになり、

事なきを得たのだが。

 

魂が望む道を

実現しようと願う人へ

読んで欲しい本です。

 

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おすすめです。

是非読んでみてね。

 

”かみ”の青写真は僕らには視えない | アンドロメダ不動産 〜NEO〜