青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

親との関係を越えていく。

こんにちは(^^)〜!

 

今日は薄曇りで

少し寒い朝です。

もう、春…2018年もあっという間ですね。

 

最近、普段の生活の中で

「私という魂は、一般的な大人達と

同じような人生を送ることを

望んでいないようだ。」とふと

感じる事があります。

 

何だか、上からというか

まるで現世の経験を軽んじて、 

気取っているみたい!な発言じゃないかと

思ってしまう自分もいるんですが、

でもそうかも、と納得する気持ちがあります。

 

私は今、中年ですが親と同居していて

経済的に自立しておらず、

結婚もしたこともないし、

「良い年して、まともに働かず、

親に頼っている人」と捉えられて

いるようです。

 

親と暮らすようになったのは

ここ2年位ですが、

それにも理由がありました。

とても無意識なレベルで。

 

私は自分の中に、

ずっと蓋をして、感じないように

誤魔化し、我慢してきた感情

インナーチャイルド』と

向き合う必要があったからです。

インナーチャイルドとは

子供の頃、辛い悲しい体験の感情を

出すことが出来ず

今も無意識下に

潜在したままになっている

感情エネルギーです。

 

インナーチャイルドは、

自分の親や子供、パートナー等と

向き合った時に、抑えようもなく

湧いてくる怒り、悲しみ、不安、罪の意識

です。

その放置していた

インナーチャイルドの感情を

親と暮らすことで、確認しながら

癒し、本来の私に戻るため

ここに帰ってきたんだと思います。

 

しかし、それももう卒業という

感覚が強くなっています。

もう、ここで

このテーマで学ぶことは終わった、と。

いい年になっても

親を憎み、苦しみ続けたそんな人生を

手放すことができる。

親を愛せないのが、悪い訳ではない。

親を憎むことで一番苦しむのは、自分です。

でも、その憎しみを無視して

無理矢理親を愛そう、許そうとしても

苦しい。

だから、徹底的に自分と向き合う。

感じていない感情はないか?と。

納得いくまで、やりきる。

すると、次のステージが

見えてくる。

そこへ進みたくなる。

 

親には感謝しています。

私という魂の不調和、偏りの部分を

よりわかりやすく見せてくれた。

ようやく、善人でいるための

無理矢理な感謝ではなく、

心から、魂からの

ありがとう。という気持ちが

湧いてきました。

 

抑圧してきた感情

それに付随する観念と向き合い、癒し

感じる心や感性を取り戻す。

そして、魂から望む私の道を歩む。

 

3次元的にニートな私は、

魂の大きな成長過程を

過ごさせてもらいました。

心から、ありがとう。