青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

明晰夢トレーニングの余波?

こんばんは。

 

今は夜勤中です。

ちょっと面白い事があったので

書いてみます。

 

今日、職場の子どもから

色々話しを聞いた。

 

夕食後、その子は

何かスイッチが入ったように

ぺらぺらと話し始めた。

 

「あ、これから気をつけて!

みんなどんどんテンション上がって

大騒ぎしだすよ。そして疲れて夜はぐっすり寝るよ。うち、何か分かるんだ。」

 

すると、みんな騒ぎ始める。

 

「何かそういうの、分かるんだよね。

こないだの夜も、急に目が覚めて

何かが頭に流れてきたの。

心の声みたいなのが。」

 

その後、「あ、もうだんだん皆、

落ち着いてくるわ。」と

ひとり言を言っていた。

 

そのうち、静かに

皆TVを見始めた。

 

私はやっぱりそうか、と

思った。

 

私はここで、週二回の

夜勤のみの勤務で

働いている。

 

明晰夢の講座を受けてから

ここで夜勤中、

体外離脱に入りかけたり

頭の中で音や声が聞こえたり

し始めたので、

 

『ここで日勤のない、夜勤の仕事で

子ども達と一緒の家で寝ることに

意味があるのではないか?』と

うっすら感じていた。

 

ここで共に寝て、

私は体外離脱や明晰夢を体験し、

無意識の世界を通じて

この子達と何かを共有する。

 

そういう

学び、遊びを

求めてここに

来たのではないか。

 

それを今日、

子どもの方から話しがあったことで

確信した。

 

私はここで、

子ども達と一緒に夢の世界を通じて

『何か』をしに来たのだと。

手応えのようなものを

感じた。

 

もし、私が普通の社会人でいることに

拘って、フルタイムの勤務を

希望していたのなら

夜勤で共に無意識の世界を

共有する機会は、殆どないという

状況になっていたはずだ。

 

魂の道を進む時、

経済的な事を第一に考えてしまうと

道が開けていかないという側面がある。

 

お金はこの世界で大事だが

第一基準にすると

その先に進めない。

少なくても、私の場合はそうだった。

 

たった一人の少しの変化でも

近くにいる人に徐々に

影響を与えるようだ。

私達はいつも

影響し合っている。

 

こういう時、

陥りそうになるのは

仲間だからなんでも

理解し合えるという幻想だ。

似たような経験をしているからと言って、

その子となんでも

分かり合えるというものでも

ない。

 

この子達が

いわゆるライトワーカー、

ソウルメイト、スターシードの

卵のような人達

だったとしても、

 

基本的に

お互い、ただの人間である。

それは忘れずにいたい。

 

私だけかもしれないが

スピリチュアル世界の

ある種の勘違いや思いこみの

メガネで見てしまいそうに

なるので、

 

お互いを縛らないように

自由で自立した関係で

いたいと願う。