青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

『幸せになる』それは見捨てること?

家族みんなが

不幸で依存的な生き方を

選んでいるなかで

 

自分だけが

幸せになることは

罪である、悪いことだ。という

概念が私にはある。

 

家族と同じように

一緒に苦しまないといけない。

みんなで耐えなければならない。

 

それが出来ない人間は

悪い奴だ。

冷たい奴だ。

裏切り者である。

 

家族と共に

自分を生きず、

自分を嫌い、失望しながら

人生こんなものだよ。と

諦める。

幸せは幸せな家庭に生まれ落ちた

人間にしか味わうことが出来ない。

どうせ私達にはこんな人生が

お似合いだよ。

 

嫌だ!私は

『自分らしく

幸せに生きたい』

 

例え、冷たい、裏切り者だと

罵られても。

家族の中で

たった独りになっても。

 

家族から自立すること。

自分を信頼し、

社会の中で力を発揮すること。

精神的に、この家を出ること。

 

家族の不幸な生き方を

『間違っている』と責めない。

家族はそれで良いと思っている。

私は嫌だと思っている。

それだけだ。

私の幸せになって欲しいという

望みを押しつけない。

 

あるがままの家族の

生き方を尊重する。

ダメなままで良いと許す。

 

私はどうしたいのか?

私はこの家を出たい。

家族と同じような

生き方をもう、選ばない。

家族は家族。私は私。

遊びに興じるそのままの姿を

許す。

 

家族が私の望みと

反対の生き方を示すことで

『私は』どうしたいのかが

明らかになる。

 

私は自分を信じ、自分を愛し

自分の力を恐れずに

使っていこう。