青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

具現化には時間差がある。

私が選んだ

新しい生き方である

『意識が現実を創造する』という考え方。

 

これまでは

殆ど無自覚に

感情に振り回されるままに

現実を創造してきたのだが、

 

これからは

そうではなく

より自覚して創っていくということ。

 

そのために

人間としての感情的な自分を

否定せず、内包しながらも

更に大きな視点を持つ『私』になる。

 

人間のまま

大きな私として

望む現実を創造することが

出来るようになる。

 

自分は自分の現実の

全ての創造者だと自覚し

真に望むように

創造出来るようになることが

私達が転生した意味、

魂の目指す

人間としての私の

最終形態ではないだろうか?

 

大きな私は

離れておらず、

いつも人間としての私とひとつ

であるが、

 

私達はそれを

すぐに忘れてしまう。

 

これを書いている私も

そうなのだ。

 

一度掴んだ真実を

忘れ、また悩み、

そしてまた思い出し…

 

それを繰り返していくうちに

段々と確かなものに

なってゆく。

 

徐々に

感情に囚われている

視野の狭い私から

より大きな私へ

主導権が移っていく。

 

その度に現実が

少しずつ

変わっていく。

何というか

バラバラで不調和だったものが

まとまっていくような感覚がある。

 

今の私は

まだ意識の力を

いつでも望むように

使いこなせていないのだが

それでも

この感じで行けば良いのだろうと

感じている。

 

内側を見つめて

現実を創っていく上では

具現化するのに

ある程度、

時間がかかるということがある。

 

恐らく

自分の内側に

望みへの抵抗

『どうせ無理だ』等が

少なければ少ないほど

時間差はないのだろう。

 

なので

内側が変わるまで、

『望みを叶えて良い』と

深く納得できる状態になるまで

忍耐、根気が

必要かもしれない。

 

やはり

永い冬を経た者が得た力

備えてきた力を

ここで使うことになるように思う。

 

『幸せになるために

苦労しなければならない』

訳ではないが

それでも

力を身に着けてきたことで

役立つ部分があると思う。

 

恐らく

こういった考え方、生き方に

トライするのはこれまでの

何百、何千とある

転生の中で

初めてなのだろう。

 

転生は

過去→今→未来の順に

存在しておらず

全てが今同時に

在るので、

『初めて』という表現は

違うのだけど。

 

でもこの私からすれば

初めての挑戦ということには

違いない。

 

 確かにこの道を

ゆけば良い。

一歩一歩で良い。

そう伝えてくる

自分がいる。

 

それはきっと既にある

望む世界を生きている

未来の自分からの

メッセージなのだ。