『GRAPEVINE』が熱い。
『GRAPEVINE』が熱い。
火傷しそうだ(笑)
私が好きな
日本のロックバンドである。
以前、このブログで
ACIDMANについて
触れたが、
ACIDMANは私にとって
シリウスのエネルギーを
想起させるバンドで
時々ハマって聞くという感じ。
感覚的に
本当に好きなバンドは
GRAPEVINEなのだ。
と言っても、
二年前にアルバムを
再び聞いたり
ライブに行くようになったので
ずーっと好きだったとは
言えないのだが。
なんせ、飽きっぽい私
なのです(笑)
でも、最近は
きっとこれから
当分は好きで
聞くような気がしている。
元々、少し厭世的な雰囲気の
バンドだったのだけど
最近、かなり感じが変わってきている。
より力が抜けていて、人生を
楽しんでいる大人達っていう感じ。
ボーカルの田中さんが
『音楽と人』という雑誌で
新しいアルバムの曲の
作詞をしていた時に
号泣したそう。
この曲は
『光に届かない。
人生は儚い、虚しい。』という
これまでのGRAPEVINEのスタンスから
『光に触れる』という一歩先まで
いかないといけない。
それで作りながら
号泣したということが
書いてあった。
それを読んで何だか
とても胸を打たれた。
アーティストの人は
そんな風に、内なる光を
知るのだなぁと思った。
元々、
光だ愛だ
言わない感じの人達が言う
『光や愛』は
深みを感じるなー。
二年前、
GRAPEVINEのライブに行った時に
ステージ上の田中さんから
『ありがとう〜』という
ファンに対する
強い思いが伝わってきたことが
すごく印象に残っている。
二月六日
新アルバム 『ALLTHELIGHT』
楽しみです。