青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

前世もただのストーリー。

前世も単に

『ストーリー』である。

 

前世に私という個人は

いなかった。

 

どれほど

凄まじい

深い悲しみや罪悪感も

 

本来の私である

スクリーン、

空間を流れる

 

『物語』。

 

それは

雲のように

浮かんでは

消えていく。 

 

全て洗い流されていく。 

 

悲しみ、絶望も

永遠に

続くことはできない。

 

ただ、流れていく。