青の光と星

目に見えないけれど、確かにある世界を感じ始めた私の日々について。

2019-01-01から1年間の記事一覧

『人が恐い』の、『人』って誰?

『人が恐い』 『人は私を傷つける』と 思ってきた。が。 人=他人、他者 という分離した者は いなかった。 としたら? 他者という認識を 超えたくない。 手放したくない。 という自我。 他者はいる!! 他者は恐い! 他者は傷つける! 感情的な声。 あぁ、自…

頭の中のおしゃべりは お前はだめだ。 出来るはずがない。 勘違いするな。 と、とても煩く やかましいので 『私』の声ではないと 分かる。 強く主張する 感情的な喚き声は 本来の自分の声ではない。 ギャンギャン責めたてる 喚き声は 雲のように どこからと…

世界が静まる。

世界が 煩くわめく時 幻想に魅せられている。 世界が静まる時 聞くべき声が 聞こえている。 聞くべき 声の源 これが本当の私だ。

準備ができた時

弟子の準備ができた時、 師は現れる。 グルは 人ではない。 神である。 この世界の全てが グルであり 神の現れである。 ひとつも 例外はない。 全てが『それ』 神だ。

星は『沈黙』を伝える。

最近は 内側の 『沈黙』や『空間』を 感じるように暮らしている。 『沈黙』を感じるように していると 心が静まってくる。 私は『空間』だと思うと 貼りつく感情が 軽くなり、消えていくような 感覚になる。 まだ内側の在り方というのか、 扱い方がうまく で…

本性は『空間』である。

私は『空間』です。 私は 変人のように 振る舞いたいのではない。 気が引きたいのでもない。 これはただ 本当のことだ。 真実だ。 感情を握りしめていた。 『私は確かにいる』という思考を 信じていた。 私とは 浮かんでくる感情でもなく 考えでもないのだ。…

もっともっと、泣いて良い。

涙を流すことで エネルギーを流す。 泣かないことで 感情と私を混同し 『私』という虚像を 創り上げてきた。 泣くことで あの感情が 消えてしまったら 『私』がいないと 分かってしまうのだ。 本当は 『私』という人は 何処にもいないと 知っている。 それを…

世界は、魂の色によって映る。

自分は誰かを忘れているとき 世界には黒いカーテンが 掛けられる。 自分は魂であると 思い出す時、 世界は白く明るく 発光する。 黒いカーテンは 望めばいつでも 開けることができる。 そのカーテンを開けることが 出来るのは 自分だけなのだ。

『人はいない』のに。

『私という人はいない』 ということを思い出している今。 同時に これから私は 誰かと恋をする予感がある。 少し先の未来できっと 確かに、誰かと出会うだろう。 魂が知っているという誰かに。 『人がいないのに 恋をする?』 どういうこと? 訳が分からない…

輪郭を創ること。

私達は本来 形のない存在である。 しかし、仮の形を創るために 激しい感情を抑え 内側で高まらせて 留める。 『私』は確かにいると 思いたい。 本当は『私がいない』なんて 耐えられない。 考えたくもないから。 『私』という幻を創り上げ 地球という舞台で …

傷は宝。

心の傷は やはり、宝なのかもしれないと そう思えてしまう。 『苦難はギフト』なんて 言われると 前は苛立っていた。 綺麗事なんて いらない。 どうせ貴方には分からない。 そう思っていた。 だけど、そうかもしれない。 傷を持つ者同士は 時に 深く傷つけ合…

未来は今、ここにある。

スピリチュアルでよくきく概念に 『過去や未来はなく 今に全てある』 というのがある。 私はこれを 完全に理解出来ているとは まだ言えないのだが 近年、 それを実感する出来事が増えている。 この度もそうだった。 先月から新しくできた職場で 人手がないと…

覚えていないけれど。

人は眠っている間に その人生の先の計画や相談を している、というのを 聞いた事があるだろうか? そして、それらは 起きてしまうと 何も覚えていない。 思いだせない。 私はどうも、その企画会議に 参加していたようだ。 いや今も、ずっとそうなのかもしれ…

魂の探求者。

この世界に 生まれてきた人全てが 真理の探求者だとも言えるが、 今回は本気で 人間になりきるゲームから脱して 魂として生きると決めている人は 段階的に インナーチャイルドの癒やし 前世療法 などの潜在意識と呼ばれる領域の 癒しを通じて 抑圧感情、 現…

傷を負う人。

過去の傷を 負う『人』は いないとしたら? 本当は最初から どこにも 『人はいなかった』としたら。 涙が溢れてくる。 胸に何かが激しく 湧いてくる。 『テレビ』という ラベルを外して 私と同じ源の現れ として テレビを見てみたら、 感じるもの。 明るく眩…

自我の死と再生。

今、ひとつの時代が 死んで 生まれ変わる。 古い自我の死の時を 迎えている。 この自我の猛烈な悲しみ 痛みは とても幻だとは思えない。 『私は確かに生きてきた』 その感情を軽く見るつもりはない。 寧ろ、とことん見ること 感じることで その死をようやく…

『28』『月』『感情』。

『28』は月のサイクル。 月は感情。 月は潜在意識。 インナーチャイルド、エゴ。 神の意識へ辿り着くために 月を通り過ぎる。 月はいつかの痛み、傷、感情。 月の本当の傷は 自分を無視してきたこと。 起きた出来事よりも 感情を無視することにしたこと。 月…

『人』の話しを聞こう。

先日、ある人から 言われた。 『全然人の話しを 聞いていないだろ‼』と その人は怒った。 そうだ、 私は全然人の話しを聞いていない。 と気づいた。 人とは誰か? 『私』である。 私は私の話しを 心の声を聞いていない。 私は私が感じている寂しさ、不安を …

私がやることはひとつ。

私のやることはひとつ。 私は誰なのか、 何なのかを思い出すこと。 私は 私という個ではなく 形のない 『いのち、意識、愛、バイブレーション』 であったことを思い出す。 全てのものに宿る源。 私は植物と同じであり 私は自然であり 私は動物達と同じで テ…

夢は『哲学者』だった。

若い頃に この世界は一体どうなっているのか 既にそれを 知っていたのかもしれない。 中学の頃 皆が高校に行かせたがることに 行きたがることに 疑問を抱いていた。 教科書を丸暗記して 高得点を取ったからすごいだの 人として価値があるだの 下らない。 馬…

幻想に没入すること。

現実は意識の描く 夢である。 やはりこれは 本当のこと 真実なのではないか。 それを確かめるような日々が 続いている。 苦しい、大変な 困難が次々襲ってくるように 感じる一日は、 ものすごくリアルな悪夢を 見た時の感触に 良く似ているのだ。 たった一日…

エゴを見つめる視点へ。

先月末、 幼少期のトラウマも 自ら創造していたと ようやく認めてから 更に変容が進んでいた。 その数日後 とても素敵なブログと出会う。 こちらです。 afururusekai | ~フォト & 目覚めた「意識」のガイダンス~ 私はよく、 スピリチュアルカウンセラー ma…

黒い世界のカーテンを開ける時。

この世界に 『黒い』意味をつけたのは私。 黒い世界。 世界は恐ろしい、悲しい、怒り、攻撃に 満ちている という意味をつけて 見ていた。 心に傷を持ったあの頃。 世界がどんどん黒く見えるようになった。 まるで黒いカーテンをかけているように。 黒くなっ…

『親子』でいたかったのだろう。

私はいつまでも両親と 傷つけ合う親子の間柄で いたかったのだろう。 あの時 深く傷つけられたのだ。 先に傷つけたのは 両親なのだから 私は親を人を愛することを 止めたのだ。 ズタズタにしたのは 奴らなのだから、 絶対絶対許さない。 私から愛することは …

私はきっと、間違えていた。

私はきっと長いこと、 間違えていた。 人生の作り方を。 意識という力の使い方を。 私という人間は 悪くはない。 私はダメでもないし 力が足りないのでもない。 ただ、間違えていただけ。 創造という力を 望みと反対方向へ 使っていただけだ。 いや間違いす…

ただ『喜び』を求めていく。

現実は私が創る夢、 らしい。 夢だと思っていたものは 現実であり、 現実だと思っていたものは 夢なのだという。 夢と現実には 境目はなく どちらも自分の創造した世界である らしい。 私は明晰夢を見る訓練をしながら いつの間にか 自ら悪夢を望んでいる自…

『自分になる』一歩手前。

きっと 『自分になる』ほんの少し、 一歩手前にいる。 もっともっと スキルを身につけないと 真の自己になれないとか。 力不足だから、人がついてこないとか。 もっと勉強しないと 悟ることは出来ないとか。 もっと静かにならないと 『自分』になれないとか…

最後に辿り着く所は、いつも同じ。

何度逃げているつもりでも 最後に辿り着くのは 同じ場所。 インナーチャイルドが 全ての根源であると考えたり、 いやいや前世のトラウマが あるせいでと考えたり。 霊的な力、真実を恐れて 回避してみたり。 宇宙人、地球外生命体など 存在しないと思ったり…

夢とは何だ?

私は自分の テーマのひとつに 『心を扱うこと』 『抑圧感情の解放』をサポートする ということがあると思っている。 それは 普段の日常でもそうだが おそらく、 夢の領域でもそうなのだろうと 感じている。 起きてからは 覚えていないが 眠っている間の夢で …

いつか、解けていくのだろう。

いよいよ。 本当は 分かっていたけれど 蓋をしていた領域へ いこうとしている。 スピリチュアルは 逃避だと思ってみたり 何だりかんだり。 逃げてはいけない。 という観念が私の中にはある。 自分と向き合う=自分を追い詰めること、自分を責める、罰すること…